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【昔から有るGo To?】デスティネーションキャンペーン

東北 生活 鉄道

Go To トラベルキャンペーンが東京発着も対象になったということで盛り上がりを見せていますね。

で、情報をいろいろ見て回っていて元祖Go Toのようなキャンペーンが既に昔から有ったことを知りました。

 

旅はずっと続く市場

travel
人の好みは人の数だけあると思うんですが、こう移動欲っていうんですかね?好きあらば旅にでかけたいと思う人もいると思いますが、私もその部類です。

この手の好みを持っている人間にとって、ホント今はストレスフルな時代なわけですが、関東に住んでいることもあって昔から東北地方へ出かけることが多く、情報を見て回っていました。

先日投稿した記事で読んだ決算説明会資料で触れられていたんですが、デスティネーションキャンペーンというのが有ります。

JRグループの6社と自治体、そして地元の観光事業者などと共同でおこなう観光キャンペーンで、なんと国鉄時代の1978年に始まって今も続いているとのこと。30年以上も続いているのに、今初めて知ったので、単に私が知らなかっただけなのかよくわかりませんが、周囲に聞いた限り一人も知りませんでしたね。

たどり着いたのはこのページ。

東北DC(デスティネーションキャンペーン)

https://www.tohokukanko.jp/

なんかむちゃくちゃきれいな、相当気合が入ってて大規模キャンペーンを感じさせるサイトです。

これ以外のポータルサイトとかワンストップのコミュニティサイトとかが有るのかと思ったら、どうやら参画している各団体のサービスにそれぞれが染み込んでしまっている感じですかね。

予約人生の逆張り

reservation
クルマやバイクに乗るようになってからは、方面だけ決めて予定を立てずに出発することが多くなりました。つまり予約をせずに旅に出るわけなんですが、これを言うと信じられないという顔をされることが多いんですね。

サラリーマンをしているとオンとオフが日単位で整然と決まってしまいますから、急に思いついて出かけるということがほとんどできません。自分で選んだ道とは言え、一日の時間帯も年間の休日も勝手にできないということが決定しています。

生活というか人生や行動をそれに合わせた上でデザインするということに、慣れきってしまっているとも言えますね。旅もあらかじめホテルを予約するもんだと思う人が多いのですが、電車の指定席のようにあらかじめ何かの権利を確定しておきたい心理なのかも知れません。

ところが逆に私は、既に確定している予約、言わば利用しますという約束を果たす義務を感じてしまうので、極力避けたいんですよね。

食堂などの予約だと、多くの場合自分の行動範囲内の身近な場所ということになるので、体調や天候が最悪にでもならない限り約束を果たせるんですが、旅行の場合はなかなかそうも行きません。

交通事情や天候、初めての所に行くので勝手がわからない、思いの外じっくりと観てみたいスポットを発見してしまった、思わず面白い人に出会ってしまったなどなど、ハプニングやサプライズが有ると、予約は邪魔になることが多いのです。

焦って運転を急ぐと思わぬトラブルになるし、同一行動しているメンバーのイライラも募ってくるわけなんですが、そんな場面で行き先どころか次の行動が自由であれば、気の持ちようもとっても楽になったりします。

パンクチャルな日本文化ですかね

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農耕文化は、季節と共に用意周到に一年をスケジュールしないとならないことから、島国の日本文化として定着したんだと私は理解しています。予約のハナシだけでなく、個人の勝手な行動は輪を乱すということで、同調圧力が働いてルールが明確になっていて、しきたりに反すると村八分です。

なんでこういうちょっとネガティブな表現になるかというと、いままで共に過ごしてきた日本国外の人の文化から見た私も含めた日本人はパンクチャルすぎると思うらしいのです。どうしてそんなに〜しなければならないと決めつけるの?みたいなことが何度か有りました。

決めつけてるつもりはなくても文化とはコワイもんで、何も考えずにこれはこういうもんだ、こうしなければならないとある意味思考が停止しているのかも知れません。

よく言われた例ですが、海外観光客からみた場合、岸壁の上などに柵と立て看板が多数立って人を保護しているのが日本。海外では何もなく自己責任と考えられる国が多い気がします。ものすごく守られてる感が日本には有って暖かさを感じますが、何も考えなくても安全は手に入るんだと、皆が考えなくていいですよ症候群になります。

デスティネーションキャンペーンは、さすが世界に誇る正確さを誇る日本の鉄道JRが主体となって、輸送や旅客だけでなく観光を通して地方の活性化を進めてくれてる感じの良い取り組みだと思います。サービス提供の正確性はもうお墨付きです。

そこに自由さや柔軟さ、デジタルならではの利便性やお得感、そしてどうなるかわからないサプライズなどを盛り込んでもらえれば、今後も続くものすごい日本観光ポータルになるんじゃないかな〜と思いながら、キレイな東北DCサイトを眺めながら引きこもっている次第です。

VRもARもいいんですが、リアルRPGと言ったら今はしっくり来るんでしょうか?ふらりと駅まで行くと、スマホ1つあればついミステリーの旅に出たくなるような常時OKな仕掛けを用意してもらったら、旅系の定額サブスクにでも入りたいところなんですけどねぇ。