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【環境更新】macOS Big Sur (Ver.11.0.1)

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昨日はAppleのM1プロセッサの印象を少々書きましたが、今朝方作業した、M1にも対応しているという最新OSのインストール記録をメモしておきます。
Macintoshな生活での普通の作業に過ぎませんが、OSの入れ替えって結構生活に影響を与えたりするので、ちょい慎重になりますね。

まずはバックアップ

TimeMachine
マイナーなバージョンアップも含めて気をつけなければならないのは、今使っている作業環境のバックアップです。

この点では昔からOSに標準装備されているTime Machineのお世話になりっぱなしです。

使い古した2TBのSATA仕様の2.5インチハードディスクを、これまたそう速くないUSB2.0接続の外付けケースに入れていますが、これをできるだけ思いついた時には接続して、自動バックアップがされるようにしています。

日に一度のフルバックアップと、1時間ごとの差分バックアップを勝手にとってくれているので、ホントにストレスはありません。

何年も使っていてほとんどレスキューは必要ないんですが、マジなレベルでデータや環境がぶっ飛んだ時があって、2回ほど恩恵を受けましたね。思い出した時に取っておくべきはバックアップだなと痛感です。

OSのダウンロード

今回手持ちのMacBook4台のうち、よく使う3台をバージョンアップしようと思ったものの、残念ながら今回はMacBook AirのMid 2012がバージョンアップ 対象外となりました、残念!

ということで、2015,2016モデルのMBPをバージョンアップが対象となりました。

その昔のようにCDやDVDを入れるわけでもなく、単に環境設定→ソフトウェア・アップデートのアイコンから指示に従ってダウンロードするだけで、何も問題なくインストールは完了。楽な時代になったもんです。

swupdate
ただ、数ギガバイトのダウンロードになるので、モバイル環境では少々まだきついかもしれませんね。

マイナーバージョンアップ時と同じく、再起動して30分ほど放置するとインストールが完了しました。

Big Sur

追加作業で少々ハマった

parallels
前情報でUIの変更が大きいと聞いていましたが、個人的には気になりません。いつも使っているショートカット系の使用感も、半日使って全く問題 ないので大丈夫なんじゃないでしょうかね。

ただ二台目のMBPは、業務で使っているWindowsのためのParallels Desktopでつまづきました。Parallels 12を立ち上げようとすると、何かのモジュールが足りないのでNGです的なメッセージが出て、結果全く使えない状態になり、かなり焦りました。仕事できないかも!

ちゃんと調べてから作業すれば良かったんですけども、パラレルズのバージョン12ではBig Surのサポート外と言うことで、急遽バージョン16へのアップグレードを購入し、事無きを得ました。

新バージョンを購入→ダウンロード→ アクティベートのためのシリアルナンバーを入力、の手順を経て、何事もなかったかのように普通に立ち上がるところが今風ですね。

でもまぁそもそもウィンドウズをMacで使ってること自体がそもそもなんだかなー状態なんで、世の中的には全部Macで事足りるようになってもらうとありがたいんですけどねー、 と言い続けて何年になるのだか…。

これ以外の使用感と言う意味では、何かやっぱりサクサク速くなったような気がします。iOSのアプリケーションが使えると言う事だそうですけども、どうやってそれを試したらいいのかがまだわからないので、おいおいいろいろやってみようと思ってます。

いよいよほんとに iPhone iPadと一緒の作業環境が正夢になるんだと、ほんの少し感じることになったということで、今日はちょっとした記念になったかも。