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ガラケー終了へ

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みなさんはどんなケータイ使ってますか?

ケータイと言えば近頃ではスマホを表したりしますが、いえいえ、今日はガラケーの話です。

今日たまたま、FOMAとiモードの終了案内に行き着きました。2026年3月31日を持って終了とのことですね。

両サービスが始まったその昔、これでネットも早くなるし、なんといろんな情報を自分から高速に取りにいけるようになるんだ!と興奮したもんです。

2011年、在りし日の出張時に持参した通信機器群
ガラケーとスマホが混在しています

スマホがなかった時代にはケータイと呼ばれてたものが、その後フィーチャーフォンとか無理やり表現されていた「ガラケー」ではありますが、このドコモのwebサイトには「二つ折りケータイ」と表現されています。

二つ折りケータイ??すんません、初耳でした。ガラケーを初めて聞いたときには、あ!イイネ!と思いましたが、この二つ折りケータイは、あ、言い得て妙!と思いました。

消えゆくサービスの説明でなく、使えなくなる端末そのものの名称で認識しようというなかなかのアイデアじゃないでしょうか。

このサイトは主に高齢者向けの案内なんでしょう。だからこういう表現になるんでしょうね。FOMA端末はほとんど二つ折りタイプだし。

だいたい8年前でしたっけ?スマホが出てきてガラケーという単語が生まれたのは。そのころ私はすぐにガラケーと呼んでいましたが、当時そのたびに「そんな若者のテキトーな流行り言葉使いおって、、、」と周囲からは冗談交じりに、いや時々真顔で嫌がられたのを思いだします。
時代はシフトし、ガラケーから二つ折りケータイへ。

消えゆくサービスをなんと今から6年も続けた上で停止しなければならないとは、事業性だけ考えれば、なんと不憫な立場なんでしょう。
スマホは完全に生活の一部になりましたが、やはりUIが高齢者にはキツイものがありますね。メールでなくて電話でやり取りしたい人が多いのもわかりますし、そもそも電話番号を入力しにくい、着信時の操作ができないという人が多い。なのでそもそも使わなくなる、と。

二つ折りのガラケー = ガラホ もなくなっちゃうんでしたっけ?作り続けるメーカー頼みですよね?で、Android以外のものは出てこないだろうなー。

ちなみに先日、先輩のガラホをちょっと使わせてもらったことありますが、私にとっては、もんんんんーーーんのすごい使いにくいです。スマホに慣れてしまってますんで。