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ロボットが人気

シンガポール 世界 生活

3密を避けると言う表現は使ってないでしょうけど、シンガポールではロボットが活躍しているそうです。

シンガポールは国のサイズが小さいだけあって、こういう全く新しいソリューションの導入では、合理的だと認められるものについてはすぐに導入されていくという印象があります。変化のスピードが早い国で、ちょっと資料を見てみたら、一人あたりのGDPは日本を越しています。

人同士の接触ではないのでまずは安心だし、やっぱりこういう非日常なものは子供に人気だそうです。ということで今後この手の用途のロボット導入は世界中で増えるんじゃないでしょうかね。

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image by D1_TheOne from Pixabay

 

漫画の世界でロボットが登場するのにはみんな慣れてると思いますが、リアルな生活の場ですでに活躍している姿を見ると、なにやら未来を感じます。今後数年でこう言う風景は当たり前のようになるんでしょうか。人がやってること、たとえば警備・案内・伝達・配達などは、こういったロボットに将来置き換わっていく可能性がありますね。

自動運転車両は珍しく無くなってきましたが、移動手段は主に車輪なので「車両」であって、生き物でなくモノであると認識してしまいます。
でも4つ足でこういう動きをするロボットなら、心を持っている生きたモノ(動物ではないけど)という関係性で、自然に接するようになれそうです。

公園をパトロールしている、とても実際の犬の形態とは言えない犬型ロボットSpotの動きを見ていると、ものすごくリアルな動きですね。

ロボット犬「Spot」、シンガポールの公園をパトロール–人との距離確保を呼びかけ(CNET Japan)
https://japan.cnet.com/article/35153528/


前にどこかの動画でこれ見たんですが、蹴飛ばしたりぶっ叩いたりしてもちゃんと復活して、その動画では人に向かってくるなんてこともできる能力をもっていました。

この動画見ると、クオリティが高くまるで生き物のような動きで、怖いくらいです。

身近なところに現れるのは時間の問題かもしれません。楽しみです。