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コワタイ:タイ国料理レストラン@つくば

タイ 世界 日本 関東甲信越

初めて訪問するような知らない土地に行った時の食事、困ったときの韓国料理ということも多いんです。
でも最高のタイ料理に巡り会えたのでメモしておくことにしましたのでちょっとお付き合いください。

GW終盤のラッキー


このGW終盤の5月6日に、関東北部を徘徊していてたまたまつくばあたりでランチ時になったんです。
大都会と比べると店の数やキャパが少なめという印象なので、Googleマップなどを駆使しつつなんか無いかなと検索に走ったわけです。

でも、クルマで移動している人は行動パターンが同じと言うか、だいたいラーメン、中華、そば、定食屋さんあたりを狙うんでしょうね。
どうも1時間待ちとかの感じが多く、どうするかね?と思ってさまよいつつ13時も過ぎてしまいお腹も空いた。

そしてたまたま信号青でスタートして最初の看板がタイ料理。
まぁなんでもいいやって感じで入ったのですが、当たりくじを引いてしまったわけですね。

タイ国レストラン コワタイ


はい、店の大きな看板見て、タイ料理なことはわかっても読めませーん!

「タイ国レストラン コワタイ」をタイ語で書くと、
ร้านอาหารครัวไทย (プラーナハンコワタイ)だそうです。長っ!
ร้าน  อาหาร  ครัว  ไทยの4単語じゃないかと思うんですが、どうすかね?
ร้าน(プラーン→店)、อาหาร(アハーン → 食べ物)がつながってร้านอาหาร(プラーナハン → 食堂=レストラン)
ครัว(コワ → キッチン)、ไทย(タイ → タイ国)

なので超無理やり日本語に意訳すると、レストランタイキッチン、泰国料理厨房って感じですかね。(求む、専門家の添削)

このタイ語ってのは、日本語と同じく単語と単語の間を基本的に詰めて記述するので、すごーく長い単語のように見えますね。
各アルファベットに相当するタイ文字(อักษรไทย アクソンタイ)のパーツが難しすぎて全く発音できません。インド系文字とのことですが、まぁそのうち勉強しようとして数十年経ってしまいました笑
個人的感想としては、これでもやっぱり記述法に限ってはかなカナ漢字英語混じり縦書きだったりする、日本語の方がクレイジーな難しさなんだろうと思いますが。

先の画像の通り満席でしたが、なんと大型モールのフードコートでよく有る呼び出し受信機制でした。
駐車場で待っててね、というなかなか粋なお店のはからいです。

くしくも当日相当な暑さだったので、クーラーつけた車内で待てたのがありがたかったです。

待つこと15分くらい。ブザーが鳴り店内に入ることができました。

充実のメニューたち


5人で入ったので、1テーブルに座ることができました。
また、やっぱりいろいろ味見したいと思っていたので、たまたま人数が多かったのもラッキー。
さて、いきますよー😋


まずはレオビール(発泡酒)。
タイ国内シェア49.5%だそうです。


チャーンビール。第二位のタイ国内シェアとのこと。
運転手クン、すまん!


・ヤ・ポーテー(シーフード・ト) Tomyampotaek ตม้ยําโป๊ะแตก
・ヤクンのように酸っぱくなく、とっても洗練された味。


ゲーン・キヨ・ワーン・ガイ(チキン・グリーンカレー) Gaengkhiaowankai แกงเขยี วหวานไก
最高の風味!


カオ・パッ (海老チャーハン) Khaophatkung ขา้วผัดกุง้
全然辛くない。調味料入れても美味しいですね!


パッ・タイ (タイ焼きそば) Phattai ผัดไทย
これぞタイ国指定の国民食だそうです!

これについては、調味料をかけて食べない人はまず居ないんだそうで、ご主人がにこやかに調味料の説明をしてくれました。

左上から時計回りに、タイの醤油=ナンプラー、砂糖、辛い酢、唐辛子
唐辛子は激辛と思いきや、そうでもない感じでした。


たしかに4種類とも適量掛けるととっても美味しくなりました。
関西の舌を持っている私としては、砂糖の甘さでグッと魅力が増しましたね。


ラート・ナー(あんかけ太麺やきそば) Ratna ราดหนา
ガッツリ入ってた麺はライスヌードルだそうで、美味い!

ゆったり店内


ゆったりとくつろげる空間ですね。

タイ国レストラン コワタイ

コワタイの店舗ページへのリンク
特に「■当店の料理について■」のリンク先の説明文が好きです。
平日はランチメニューも有るらしいです。
ぜひお試しを。