Hangout Meetが開放されましたね
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在宅勤務が多くなってきたこの機会に、会議システムとして一気に世界的に名を馳せたZoom。
遊びの要素少なめですが、なにかとプライベートでも使ったりして便利ですね。とにかく簡単に始められるということが勝因だと思います。
簡単さとエンターテイメント性ではやっぱりLINEのグループトークでしょう。素晴らしい簡単さと面白さ!
でもまぁ、会社の打ち合わせで使うのには、おもしろすぎで効率上がらないかもですかね。
そんな中、けさ興味深いニュースが入ってきました。全GoogleユーザーにハングアウトMeet機能を無料開放するとのことです。
元記事:https://www.gizmodo.jp/2020/04/google-meet-free.html
ハングアウトMeet:https://meet.google.com/
Googleアカウントを使い始めてすでに10年以上が経ちます。今ではすっかりGmailをはじめとして、いろんな機能が生活の一部になってしまっている状況ですね。
数年前から勤め先でもG Suiteの利用が始まり、今回のコロナ対応の在宅勤務をきっかけとしてMeetを使い始める(使わざるを得なくなる)社員が多くなりました。
もとはハングアウトといえばこのHangout Meetの機能のことだと私は思ってたフシで、たまに使うときといえばイベント告知でアーティストが使うのを見るとか言う、どっちかというとオタッキーなものかとも感じてました。
このMeetに慣れた頃に、文字連絡用のハングアウトChatと、会議用のハングアウトMeetが社内で推奨、というか解禁になり、ご自由に使ってくださいモードとなりました。
とは言えメール、つまり電子メール機能のGmailが仕事ツールのメインに据えられている状態がずーっと今まで続いていて、とにかく仕事の本質よりも、メールのためのメール、のためのメールみたいな本末転倒とも思えることが続いていました。
そこでせめてChatとMeetで仕事して効率を上げていきましょう的な活動(?)を1年位進めてたところで、使わざるを得なくなる状況にみんな追い詰められ、使えない人があぶり出されてしまいました。
この連休の間に、プライベートでもMeetを使って、みんな慣れてもらいたいものだと思ったりしています。使い始めるとZoomより簡単と思える部分もありますしね。
Googleほど世界中にアカウントを浸透させたサービスは無いんじゃないかと思いますが、そこにこのZoom旋風にしてやられたままではと動き始めたとも理解してます。
いずれにしても、仕事も生活も楽しくしてくれるならどんどんサービスは使っていきたいですから、競争の激化とサービスの選択肢が増えることはいつでも歓迎です。
あとは、仕事の効率化をもっと進めれば、生活のための時間が増えるということになりますね。もしかしたら議論しながら新しく何かを創っていく分野では、Slackなどのチャットツールが一番効率高いんじゃないでしょうか。
最近知ったLarkというのは、なにやらこの手の求められる機能を全部乗せしたようなサービスなようで、これ使えそうじゃないですかね。
というのも、電話をする社員は人の時間を奪っていると思えと習って久しいですが、Meetも考えてみれば人の時間にかかわる「会議」ツールなわけです。
そもそも会議は大人数の人の時間をいわば奪っていることにもなりかねないので、短時間で結論が出るものでないとダメとも習いました。
ということは、こういういろんなツールが出てきたとしても、それを使う「人」の意識が変わらなければならないわけで、日本の会社員はそこを変えることが世界的にも難しいと言われ続けてました。
この際、仕事も生活もいろいろと見つめ直し、改めて行くには、チャンスの時なんじゃないかなと思えます。
目的はもちろん、プライベートの時間を増やすためです(^^