来日人数、前年比99.9%減

日本 生活

相当印象的な数字の発表がありました。

来日外国人、これを訪日外客と呼ぶらしいのですが、この人数がこの4月度、前年同月比で99.9%減の2,900 ⼈(前年同月⽐ 99.9%減)となり、7か月も連続して前年同月を下回ったんだそうです。予想はしていましたけど、ものすごいインパクトですね。

 

到着ロビー

空港ロビーはふつう、混んでいるもんですよね(2019年10月千歳空港)

 

なかなか通常の世の流れでこういう数字で現れるものは無いと思いますが、つくづく人間の営みは心が支配しているのだと、その影響力の大きさを再認識するところです。

これは、独立行政法人国際観光振興機構、通称では日本政府観光局(JNTO)という法人が集計・発表しているのだそうです。

今回の発表内容:訪日外客数(2020 年 4 月推計値) 〜 4 月︓前年同月⽐ 99.9%減の 3 千人 〜
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/200520_monthly.pdf

さらにこの数字は、JNTOで統計を取り始めた1964年以降で過去最少ということで、いやーもうほとんど鎖国状態ですね。

このリンクでは、ここ数年、急激に伸びてきた外客がどれだけ減少したのかが、一目瞭然です。

長崎の出島の時代もこんな数字だったんでしょうか?

2020年の東京オリンピックもあり、外国からの客足が右肩上がりになっていくばかりだという予測とか期待とかの記事を多く目にしていましたが、さてどうなっていくことでしょうか。

人数が一旦伸びたとしても、その後停滞、または世界的に人の移動が抑制されて現象し続けるなんてことも想定しなければならないですね。

ウイルスという見えない相手を意識する人の心、その心こそが、今後の人の行動に対して強くマイナスに働きかける力になってしまうことを恐れなければならないですね。

どうやって吹き飛ばすことができるのか。心から楽しめたり感動したりできる活動や行動を、つとめて奨励したり、実行を褒め称えたりすることがどんどん進む雰囲気になることを願うところです。