4月1日・フツーの企業の実態
入社式でエイプリルフールの日です。と言いたかったところですが、今年はコロナ対策のため、入社式はありません。
よく入社式のときは●●の時でした、的な話題で盛り上がることが有るんですが、印象に残ってるのはバブル期入社で人数が多かった時、リーマンショックの時、セプテンバーイレブン、東関東大震災の時、などなどで国や世界が大きく動いてる時がそうなりやすいってことですかね。
今回のコロナはまさに入社式そのものが吹っ飛んだ年の入社、ということできっと語り継がれることになるんでしょう。
卒業旅行でヨーロッパ・アジアってのが流行った時期がありますが、それなりに今でも2月3月のタイミングで旅行に行ってる学生→新入社員の人たちも多いと思います。今回のコロナの超微妙なタイミングです。
そんな意味でも、各社で入社式を取りやめたのは賢明な策だと思います。
資格系の国家試験が5月8月に予定されてて、その日程が気になっている人も多いとのことです。ロックアウトした場合には試験はどうなるんでしょうかね。
こういう雰囲気になっているにもかかわらず本日は、11時頃家を出て会社で2時間だけ「仕事」をしてきました。
なんと、紙の書類にハンコを押す仕事、もうひとつは会社でないと入れないシステムに入って承認作業をすることだったんですよね。
ハッキリ言いたいですが、この騒動をバネに、来年の今頃はシステム見直すなどしてこれらの作業を「廃止」しましょう。
仕事と作業が曖昧になっていて、月給の人も時間給みたいに作業人になってしまっている現実、労働生産性っていうんですかね?日本のサラリーマン上がるわけないよな〜って痛感する日でした。
IT, IoT, AIと叫びながらモノやコトを創っていくぞって言ってる会社ってトコロに、人がいっぱい机とPCにかじりついて働いているのが見えるフロア、これすでに終わってると思いません?