Webブラウジングやブログから動画編集まで、いろいろと使っているMacは、MacBook Pro Mid 2015 15inchです。
内蔵ストレージは当時最先端だったSSD。500GBモデルでした。
が、日頃の整理整頓が行き届かず、動画の作業も増えてきていろいろと容量不足による不具合がでてくるようになりました。
容量増量のための内蔵SSDの換装をしたレポートを、と思ったんですが、結構たくさん記事になっています。
換装すれば元の内蔵品は余ってもったいない、というわけで、もともとMBPに入ってたSSDを、USB 3接続の外付けドライブとして活用した時の内容を記録として残しておこうと思います。
MacBook Proの内蔵SSDは、特殊タイプ
これを現在主流のタイプに換装するという記事がいくつか見つかりました。
その中でもこちらのインプレスさんの記事は、さすがプロだなと感心する内容ですね。
購入時に内蔵されている純正SSDは、市販のType2280より少し長い特殊タイプです。
上段の960と書かれた短いほうが新たに購入した大容量SSD。Type2280です。
左側にMac側に合うように設計された、小さいアダプタ基板。これと組み合わせて装着します。
下段は、MacBook Proに内蔵されていた純正品です。
Mac純正SSD用、外付けSSDドライブのケース
MBP 15 Mid 2015はUSB3を2ポート装備してます。年代的にType-Cではなく、タイプAです。
外付けUSBケースは結構ググって探したんですが、通常のM.2のNVMe接続のものばかりで、このMac用の特殊SSDにフィットするものが見つかりませんでした。
そこで苦しい時のAli Express頼みということで探してみると、ありました。
なんか製品名の自動日本語訳では、
アップルの macbook air pro の網膜 2013 2014 2015 2016 ハードディスクボックス Usb3.0 usb mac ssd ケースエンクロージャ a1466 A1465 A1398 A1502
となってて妙な感じですが、まぁモノは同じです。
送料込みで$35.80と、少々お高い買い物、ですかね。注文して中国から1ヶ月弱で到着しました。
パチっととまるプラケース入りで、なにげに便利です。
内容物としては、次の4種。
本体・USB A-USB3・補助電源ケーブル・ミニ+ドライバ
中の基板と、これから入れるSSD。
基板の裏面
SSD接続口
外部インターフェース側
取り付けてみたところ。十分高さがあり、放熱性良さそう。
ケースもしっかりめの金属製で質感よしですね。
何事もなかったように認識できた。
青いライトはずっと点灯のまま。
アクセスをライトのチカチカで確認することはできない仕様です。
換装前のシステムが入ってるので、この外付けドライブからもちょっと遅いですが、普通に再起動して立ち上がりました。
システム終了後、またプラスチックケースに戻して、ケーブル類とまとめ、大変持ちやすい感じでコンパクトにまとめることができます。