大阪コテコテ記2023年4月🤣
たまに大阪に行きたくなります。
串カツとどて焼きが食べたくなるからですね。はい。
今日は、単なる飲み食いメモでしかない旅行記です。
こんなオッサンも居るんだと眺めていただけたらありがたい限りです😌
東京→大阪バス移動
こんなバスでよく移動します。
本当は青春18きっぷで行きたいところなのですが、4月12日には使えないのです、残念。
夜行バスは、移動と宿泊をかけ合わせて時間の有効活用ができるのですが、疲れが全然取れない体質でして、最近は昼行便(ちゅうこうびん)を使うこと多しです。
昨日少しstand.fmに書きましたが、大阪まで乗車して移動している間は、ずーっと何かの作業が可能で、ほとんどMacかiPadを触っています。
ですので結構まとまった作業、本当にいろいろなやり残していたことの調査や整理ができるので好きな時間なのです。
宿(筋金入り)
こんな感じの部屋によく泊まってます。なぜか?
宿泊費を安くできる(今回1泊あたり1,800円)、どうせ寝るだけというか熟睡可、作業ができる机が有る、大風呂またはシャワールームが有る、ランドリーが有る、カプセルホテルと違い室内で立てる、そしてなにより「串カツてんぐに近い!」
この部屋は、いわゆるドヤを一般宿泊用にグレードアップして、バックパッカーマーケットに訴求してるのですね。
実は今回も間際に楽天トラベルから予約しましたが、Agodaなんかも相当に安く直前泊では引きが強いですね。
ただこのエリア、予約しないで飛び込むと、もっと安いことはまぁ確実です。サービス内容が若干でっこみひっこみ有るようですが、このへんは旅慣れた人なら加減が分かるかなーと思います。
同じフロアに日本人の人口ほとんど無しの模様ですが、なんかみんな挨拶してくれてにこやかですね〜。
インバウンド客が確実に戻ってきているようで、大阪の飲食街には日本旅行を待ちわびてました〜〜なんてウキウキの子連れが多いです。
何組かと会話を交わしましたが、2年後の大阪万博の話は知らないようでしたね。
串カツ
到着即向かったのはもちろんてんぐの串カツ。入店ラスト19時半にギリ間に合いました。
いやはやー、最初のどて焼きは格別ですね!
計13本ほどたいらげました。
おかわりもできるキャベツのおかげで、意外とお腹がもたれないのが良いですね。
ホルモン
コッテコテの大阪文化、それも食文化となればやっぱりホルモン焼きをオススメしたいですね。
大阪じゅうに名店が有るものの、このエリアに泊まるとなると行ってみたくなるのはマルフクさんです。
なんと朝8時から営業ということで、まぁ9時に行こうということになって向かったところ、既にほぼ満席でした。すごい熱気だわ。
とるものもとりあえずビールで点火。
ホルモン140円!頼んですぐに目の前の鉄板から出してくれました。
めっちゃくちゃ美味いんですよね、これ。
長年の味付けの行き着くところと言うんでしょうか、微妙に温めてある醤油ダレが絶妙なのです。
もちろんモツの処理・焼き加減も相当に考えられてます。
安いからテキトーでいいかげんでは無いのです。適して当たるって意味ですね!
当然ホルモンとビールで、モーニングのエンジンがかかってしまったら、関西と言えばの牛スジもいっちゃいますよね。
さらに当然のように煮卵もいっちゃいますよね。
さらにさらにと進みそうな欲求を押さえ、次の目的地に向かいます。
大阪くらしの今昔館
大阪くらしの今昔(こんじゃく)館という、行ってみれば体験型の博物館に訪問しました。地図
なんと運営は大阪市住宅供給公社だということで、さすが住まいをテーマとした日本初の博物館の運営主ですね。
大阪くらしの今昔館 webサイト
江戸時代からの大阪の暮らしを忠実に再現しているのでかなり見ごたえがあります。
インバウンド客が多いですね。皆さん相当じっくりと時間をかけてご覧になっている感じです。
とまぁ日本人としても、ついつい長居してしまう、とっても居心地良い空間ですし、学ぶこと多しです。
個人的には、コースの最初のほうに流れる桂米朝さんの語りに、やっぱり心を打たれました。聴き応えありますよ!
渡船
大阪市にはなんと市営の渡船、つまり渡し船があるんです。
大阪市のこちらのページによると、2019年現在大阪市内に8箇所の市営渡船が運行しているとのこと。
今回その一つ、大阪市港区の天保山渡船場にむかい、向かい側のUSJが有る此花区側に渡ってみました。
通勤通学時間帯には1時間に4本、それ以外でも時間あたり2本出ていて、なんと利用料金は無料です。
渡船場から見える運河、というか海には、結構巨大な船も頻繁に通るので、渡船は良いタイミングを見計らって、結構な急加速で渡っていました。
どこから情報仕入れるのか、自転車にのったインバウンド観光客が多かったですね。
ちなみに渡船自体は、数枚前にちょこっと写ってる小型船です。短時間なので客席はついてませーん。
ねぎ焼き
お好み焼きにそっくりですが、お好み焼きでないもの、それはねぎ焼きです。だってキャベツ使ってないですから。
というわけで誰からとは忘れましたが、ねぎ焼きと言えば十三(じゅうそう)と聞いていたので、ねぎ焼きの名店やまもとさんに伺いました。
まぁまずはビールですね。
そして1枚だけ頼んだ「ねぎ焼き」。出てきましたよ〜。
なっかなか伝統を感じるすばらしいお味です!
そう、関西ではネギは緑の部分のところだけを普通のネギと言い、白い部分はわざわざ白ネギと言ったりしますね。
ねぎ焼きは当然この緑の部分を使います。
逆に言うと、関東などでネギを買った時に緑の部分を捨てるなんて!ってことです。
ねぎ焼きにしましょう!
さらにオムそば頼みました。まぁーなんとこちらも最初から1人前を2つに分けてくれました。ありがたや~。
これまたとってもお上品な味付けでございました。大満足。
おネギのキャラクターが関東ネギなの?って感じで少々不思議・・・
十三駅横の踏切
やまもとさんを出てから、せっかくなので十三駅の反対側に行ってみました。
こればっかりは譲れませんというのが、せっかく十三に来たのに阪急電車の車両を拝むこと。はい、にわか鉄オタです。
というわけで、地下道あるのにわざわざこの踏切に行きまして、強制的に二回遮断器の開き待ちの最中に車両を見ることができました。
阪急の十三駅、もしまだ未訪問なら、駅のホーム自体をぜひ一回散策していただきたいですね。
日本の駅の中でもかなり独特な構造をしていることがわかります。
阪急京都線・宝塚線・神戸線の3主要路線の分岐駅になっていて、十三駅から梅田駅までは複々々線になってるのです。
そう、3×上下で6路線、レール12本が淀川を渡ってるんですね。壮観ですよ。
通天閣
ということで宿方面まで帰ってきました。
通天閣を見上げ、
を
シメの夜食はてこ屋さんのたこ焼きを少し。
思いつきの割にはなかなか充実した一日でした。
ちなみに交通手段は大阪メトロの地下鉄とバス。1日乗車券「エンジョイエコカード」は超お得ですね〜。
大阪コテコテ記2023年4月その2🤣