【稲刈りから食卓まで】動く方が良いですかね
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まだまだこれから秋が深まっていきますね。食欲の秋、食べすぎ症候群に毎年おちいるので注意しなければなんですよね。
やっぱり新米が新鮮なうちは箸が進んでしまいます。あらためてお米って生鮮品なのかな?と思うこの頃です。
動画の生活
先日稲刈りのレポートをしましたが、ご意見を頂きまして動画にしてみました。
ぜひごらんください→YouTubeリンク
便利な世の中になったなぁなんて、いつの時代でも言い続けてるような気がしますが、特に動画関係のグッズの進化は目をみはるものがありますね。
今までいろいろ使った中でも一番記憶に残っているのが、VHS-Cという規格でミニサイズのテープが入る携帯型のビデオを譲り受けたことです。
それまでは静止画=写真をフイルムカメラで記録することが、旅やイベントの記録をするということでは定番でしたが、どうしても初期のデジカメは画質が20万画素程度と相当低く、ちゃんと残したいものはフィルムで撮っておくという感じでした。
動画は8ミリフィルムという大昔からの方法が民生で使えたのですが、なにせランニングコストが高いらしく、一回も持ってたことがなかったんです。そこにVHS規格が普及して小型のVHS-C規格が出た頃から携帯できる民生用ビデオカメラが出たんで、ビデオが一般化してきたんだと思います。
ということで、本体は肩掛け型でテープとバッテリ内蔵、カメラはケーブルで本体とつないで撮影するタイプのビデオで動画が撮れる様になりました。それはまぁ嬉しかったですね。
デジタル化で動画生活もパラダイスに
とは言え昔の動画は今となっては画質が低く、今のHDモニターに移すと一発で分かる程度の低品質です。でもでも記録としては本当にありがたく、忘れてしまっている昔の醜態なども、しっかりと動画と音声で記録されている事自体に、相当な価値が有るなと思います。年月経って熟成したワインみたい。
そしてデジタル化の波と、PC高性能化、ネットワーク化でいまはYouTubeが世界で使える時代、と。既にビデオもスマホで十分という人も多いです。
もう、昔の苦労はなんだったんだと思いますが、これまたいつの時代も同じこと言ってるわけですね〜。
記録メディアがテープからメモリになったことも、相当な改善です。ムーアの法則が順調に続いているおかげで、いまや3桁ギガバイトのメモリが数千円ですから、ほぼ無尽蔵と思えるレベルになりました。
カメラは広角と手ブレ防止が良い
入り口のカメラの高性能化も凄まじいですね。みんな買ってるらしいという思考停止状態で今年1月になって「ためしに」買ってみたら、理由がわかりました。
私が出かける時に持っていくメイン機はGoProシリーズ(楽天市場へのリンク)ですが、所有機は既に旧式となっているGoPro7のBlackです。
ビデオカメラの専門家でもないので細かいことはわかりませんけど、とにかくちゃんと動画も静止画も撮れるんですね、これが。
思い当たる理由ですが、
- かなりの広角なので、歩き回りなどでメモし忘れない。
- とにかく手ブレ補正が強力。これがダメなカメラの画は、觀るのも編集するのも気持ちが落ちますね。
- 電源オフ(といってもスリープモードに近い?)から、シャッターボタン押しで、すぐに録画。これ最強。
- 4Kまで撮れる高品質。私は普段のメモ代わりには普通のHD(1K)で撮ってます。露出や色など、ほぼ不満なしですね。
- スマホで制御がほとんどできるので、凝ったシチュエーションでも対応できること多し。
- 超小型の本体に、わからないほどたくさんのオプションが最近は激安で出回っているので助かる。
といったところでしょうか。オススメのカメラです。
このガジェットのおかげで、人生メモに動画の要素が強力に加わった感じがしていますので、しばらく持ち歩いていこうかと思っています。