年功序列終了は加速
一日じゅう家にこもってます。PCに向かいまくりです。
ネット動画では、家で体操するコンテンツも増えてきましたね。テレビでも増え始めてるとか聞こえてきますね。
そんな中、サントリーに関する日経の記事に行き着きました。
翻訳記事が日本語で無いかなといろいろググってみたんですが、なかなか出てきません。
2-3000万円の年俸で、デジタルマーケティング分野の人材を求めているようです。
このような、日本の伝統的な働き方を打ち破るような新しい動きは、まず英文のメディアに紹介されることが多いのではないかと思います。
海外の文化や経済の中で暮らしている人達からすると、日本のある意味周囲と隔離された独特の文化がとても珍しく映るらしいですが、いえいえ世界のやり方にもついていってますよ、的な記事なのかもしれません。
ともあれ私のネットの泳ぎ方の問題かもしれませんが、この手の記事はどうも日本のメディアで目に触れることが、少ないです。
いよいよ終身雇用制や年功序列制度の終焉が具体化してきたんじゃないかなと感じます。
今回のウイルスの件で日本の飲料市場、もちろんすべての市場も大きく変わるきっかけになるでしょうから、一気にそれを支える人の雇用改革も加速していくんじゃないでしょうかね。
トヨタやサントリーとかの大企業が、雇用の在りかたで大きくかじを切り始めていることが漏れ聞こえてきていました。そこにこのコロナの騒動ですから、やっぱりその動きは一気に加速していくでしょう。
となると、そうしない、というかそうできない日本古来からの制度を続けているか、新しくできない企業はツラくなっていくと思います。
なにせ、すべての産業や経済の必要要素としてDXを組み込むことを、皆すでにスタートしてしまっているので。
DXの本当の定義や意味は固まってないかもしれませんが、流れは止められないところに来ていると思っています。
関係ないですが、普段は秋口に申請するふるさと納税の手続きを早速してみたら、速攻で送ってきてくれました。