働き方改革?強制的にシフト中
テレワーク生活にも、けっこう慣れてきました。おかげで今日何曜日だったっけなんてカレンダーを見たりしています。というわけで、本日金曜日、平日です。
平日モードでは、長年のクセで同じ時間に起きたりしちゃいますけど、電車の時間を気にせず始業の9時にスタンバイすれば良いんだと気がつくと、朝の時間を思考や勉強の時間に使えるということに気が付きます。
アイデア出しとか段取りとかを考えるのは、なんかどうも朝の方が良いんじゃないかと直感してたりするんですが、あの満員電車で全部意欲が削がれてしまう感じなんですよね。その障壁が在宅勤務体制だと、まったく無い!
って、当たり前ですが、その当たり前が当たり前じゃないことになかなか気が付かない生活をしてたんだ、とこれまた気がついたりしています。とまぁ、なんかよくわかんなくなってきたすな。
前から働き方改革は「生き方改革」なんだと信じてやまないのですが、このウイルス対策で強制的に在宅勤務体制をとってみると、いままでいかにそのシステム化やルール化を先送りにしていたのかが明らかになっています。
高速なインターネットがあるにもかかわらず、これからの仕事のスタイルとか生き方とかをイメージもせず、ハードとソフトという道具を試してみることもせず、宝の持ち腐れ状態だったわけです。
というわけで仕事では、付け焼き刃の知識やweb情報に頼りまくり、ZOOM、Slack、Discordあたりを含め、結局仕事はHangout Meetをよく使うようになりました。まだ使ってる社員比率は1割程度ですけど、もうこれがないとだんだん首が回らなくなってきました。
で、生き方ついでに流行ってるといわれるオンライン呑み会をやってみました。
どのシステムがいいかねーなんて友人といろいろ試しましたが、結局最後はLINEに行き着いたわけです。
その主な理由は一言、「使えない人がいない」です。
LINEのグループトーク機能を使うわけですが、直感的でわかりやすい。副産物としては、顔認識エフェクトです。もうこれで最初の30分くらいはあっという間に過ぎますね。爆笑の嵐です。こんな感じの画面になります。
LINE最強と思った瞬間です。
ただこれ、真面目な会議にはちょっと使う勇気ないですねー。
やってみて初めてわかることが世の中いっぱいありますが、まさにこれらのツールはその典型なんじゃないでしょうか。
そしてすぐに働き方改革ができる、つまり生きるスタイルがガラッと変えられる=QOLが上がる、と。
これは時代の力で強制的に進むんだろうなと予想しています。
ちょっとしたら、昔は通勤とかしてた時代があったんだよねー、え?なにそれみたいな時がくるんだろうなと想像してた金曜日でありました。