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BRC-20, ERC-6551などの新トークン

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NFT新しいトークン規格

最近NFT関連のニュースで聞くようになった「新しいトークン規格」について、概要を知っておくと良いものをまとめてみました。
2023年6月

トークン規格 内容
ERC-6551 2023年2月に提案された新しいトークンスタンダード。
すべてのERC-721トークンにスマートコントラクトアカウントを付与する。
これによってERC-721トークンは、既存のERC-721スマートコントラクトやインフラストラクチャへの変更を必要とせずにアセットを所有し、アプリケーションと相互作用することが可能になる。
ERC-721C 2023年5月に「最終形態」としてリリースされた新しいトークンスタンダード。
ブロックチェーンゲーム会社のLimit Breakにより、ブロックチェーン上でのロイヤリティを実質的に強制可能にするために作られた。
これによってクリエーターは、自分のNFTがどこで販売されるかを選択し、選択した契約やアプリケーションからのみの相互作用をフィルタリングできるようになる。
BRC-721E 2023年5月に導入された新しいトークンスタンダード。
EthereumベースのNFTをBitcoinのNFTに変換することを可能にする。
Ordinals MarketとBitcoin Miladysの共同作業で作成され、ERC-721のNFTを個々にBitcoinに移行させることができる。
このプロセスはエアドロップにも適用可能であり、BRC-721Eを使用してETHからBTCへブリッジしたコレクションは自動的にOrdinals Marketにリストされる仕様。
BRC-20 2023年3月にDomoという匿名の開発者によって作成されたトークンスタンダード。
BRC-20はERC-20と似ているが、Bitcoinに更に洗練されたNFT機能を提供する方法がユニーク。
他の一般的なNFTスタンダードのスマートコントラクトを使用せず、ユーザーがBitcoin上にスクリプトファイルを保存し、Ordinalsを使用してJSONデータをBitcoinの最小単位であるSatoshiに書き込むことを可能にする。
SRC-20 (STAMPS) 2023年5月にStampchainによってBitcoin上で作成された新しいスタンダード。
BRC-20の基本に基づいて開発され、BRC-20のトランザクションがwitness dataに保存されるのに対して、SRC-20のトランザクションはspendable dataに保存されるという点が特徴。
SRC-20では分散化の追加層を提供することにより、理論的にはBRC-20トークンとデータがBitcoinから削除される可能性があるが、その可能性が無くなる。
STAMPS(Secure Tradeable Art Maintained Securely)は、人気のRare Pepesコレクションのリリースに使用されたCounterpartyのmintingプロトコルに触発されて作られた。

 

英文の元記事はこちらです。