MacBook Air M2のケース購入
最近旅行にMacBook Air M2を持っていく機会が増えたのですが、購入して以来ハダカで持ち歩いていて気になっているところでした。
特に電車で膝に乗せた状態で操作してたりすると、ツルッとすべってそのまま前に落としてしまうんじゃないかとか心配になるところです。
材質選びを考える
以前にいろんな機種のケースを買ってみたことがありますが、ホントにハズレから大当たりまでいろいろでした。
スマホのケースで私が一番気に入っているのはTPU製です。Thermoplastic Polyurethane (サーモプラスチック・ポリウレタン)の略称ですね。
柔らかめで付けたり外したりするのが楽。ある程度の摩擦が有るのでツルツル滑らないのが、手に持ってしっくり来る理由かと思います。
ただ、PCでTPU製のケースを買って失敗したと思えることが多かったので、今回はツルツルで硬めのポリカーボネート製を選んでみました。
カバンや布ケースに入れる時にスルッと入る感覚はハダカ状態と同じです。
耐ショック性能はTPUより劣るのかもしれないけど、カドやヘリをぶつけて本体が傷つくことは同じくかなり防げると思います。
なるべく薄く軽いものを選びたかったので、アマゾンの説明欄にそれっぽい感じで書いてあり、値段も安めだしと思ってこちらを選んでみました。結果、かなり満足!ですね。
パッケージ
製品名:HardShell Case。シンプル!
Amazonでは「COMOYA For Macbook Air M2 ケース【2022新たな改善タイプ】Macbook Air 13.6インチA2681 対応 クリアカバー 日本語配列キーボードカバー同梱 ハードケース 放熱対策 極薄 軽量 キズ防止 保護ケース (2022 13.6 inch, 透明)」という長〜い名前になってました。
表面はこんな感じ。一瞬キーボードが来ちゃったのかと思いましたが、キーボードカバー付きだったんですね。よく読んでなかったけど、付いてるぶんにはありがたい。
新型MacBook Air M2(2022年)は画面サイズが13.6インチなので、M1 の13.3インチ用を買うともちろん合わないので要注意ですね。
超薄いとか、放熱を考えての設計だとか書いてありますが、3.Anti-slip rubber feetというのが実は相当いい感じなのが後でわかりました。机に置いて滑らない→膝から滑らない、にもつながるわけです。
こんな感じでケースの上下がフィルムでがっちりグルグル巻きにされていました。
これ、はがしたところ。うむ、たしかに薄い。ペラッペラ。ホントに大丈夫?
キーボードカバーも、本当に薄い。色が白いのは、うしろに薄いボール紙が敷かれているため。
袋から出したところ。ペラッペラ。でもいい感触
本体に装着
非常にピッタリ。装着するのも全く苦労なしでした。
ピッカピカに光って、ブラック感は薄らいでしまいますけど、まぁ高級感はあるかなぁ。
キーボードカバーは、思ったよりぜんぜんしっくり来ている感じ。
この手のカバーはよほどでないと使わず捨ててしまうのですが、ついしばらく使ってみようかと思うに至りました。
置いてピタッとハマり、浮きもほとんど無く、タイプ感もかなり普通のままです。若干横滑りしにくい感じはあります。
おもしろいなと思ったのは、電源兼指紋認識ボタンのところだけ避けてあるデザイン。当たり前かぁ〜。
というわけでキーボードの見た目が、このカバーを付けるとM2 Macオリジナルのkbd.とは別物になりますね。
MagSafe 3の電源、USB Type-C端子×2の部分も、問題なく運用可能です。
線をつないでみた図。
これが上に書いたAnti-slip rubber feet=滑り止めのゴム足、ですね。
結構な高さがあり、ゴムの材質も相まってなかなか使用感良しです。
楽天市場ではこんな感じでしょうか。→リンク