Xiaomi 15到着! 【セットアップの手順→簡単&進化したなぁ】
Xiaomi 15 のセットアップメモ
3モデルぶりのスマホ新調
スマホもどんどん進化してすごいですね。
日常で一番使うガジェットだけに、定期的に買い替えてつないでる状態ですが、今回は3モデルほど待っての購入に至りました。
SoCランキングを見て買う癖が付いてまして、ここのところはなぜかXiaomiを買うことが多いですね。
というわけで、今回はSnapdragon® 8 Elite 搭載のXiaomi 15を購入してみましたので、セットアップの様子をメモしてみます。
ちょっとばかり長〜〜いですが、絵ばかりですのでお付き合いくださいませ。
今回IIJmioの音声SIM乗り換え価格で2万5千円ほど安く買うことができたXiaomi 15が到着しました。
ポチってから中2日でしたかね。
Xiaomiの製品紹介ページはこちら
Amazonでの価格など参考はこちら
ひとつケースを開けたところ
一番上のレイヤーを取ったら、本体が現れます。
内容物のほぼ全部。これにSIMピンも付いてました。ケースが付いているのがなにげに助かりますね。
電源アダプタ比較
ここで、今までのメイン機Xiaomi 12T Proの付属ACアダプタと、今回付属のアダプタとの比較です。
Xiaomi 12T Pro:120W タイプ(MDY-13-EG)
Xiaomi 15 : 90Wタイプ(MDY-15-EM)
15の90ワットタイプになって、随分と小さくなりました。
この120WタイプのアダプタはXiaomi 12T Proに付いてた純正品で、120Wもの超急速充電がウリモノでした。
ですが実際の充電電流を観測してみると、今まで見た最大でも80ワット程度でしたね。
アダプタとしてはとっても優秀でMacやPCの充電にも十分使えるので旅に持ち歩いていましたが、ちょっとオーバースペックだったのかもしれません。
Xiaomi 12T Pro付属の120W タイプ(MDY-13-EG)は182グラム
Xiaomi 15付属の90Wタイプ(MDY-15-EM)は97グラムです。半分くらいの軽さで90wじゃ、相当優秀ですね!
スマホ本体の重さ比較
引き継ぎ元のXiomi12T Proはケース付きで241グラムなので、15になって約1割強は持ち歩き重量が軽くなりました。
Xiaomi 15フロント側の外観
ケースを付けた状態。
レンズが4つにも見えそうですが、LEICAの14mm, 23mm, 60mm,の3つです。
なにやらとーってもいい絵が取れると製品ページには書いてありますね。
Xiaomi 15リア側の外観
ベゼルは1.38mmだそうで。ずいぶんと薄くできたもんですね。
本体セットアップ開始
さていよいよセットアップ開始です。
初めて電源を入れると、Xiomi独自のHyperOSの表示と共に立ち上がります。
お決まりの規約画面を「読んで」から次へを押す。
読んでませんが。。。
ここからが毎回驚くところです。
旧機種からの引き継ぎメニューがどんどん進化しているので。
今回はAndroidからAndroid、しかもXiaomi同士ということで、おそらく楽々と進むのではないかとの期待。
新機種に表示されるセットアップ用のQRコードを、旧機種で読み取る方式です。
Wi-Fiに接続するための情報が転送されるので、自分で情報を入力する必要はありません。
SIM挿入
ここでSIMの入れ替え指示が出ます。
新機種を電話として使うわけですから、キャリアから供給される物理SIMカードまたはeSIMの設定をする必要があります。
今回の場合は、楽天のeSIMのほうではなく、OCNモバイルOneの物理SIMを、IIJmioの物理SIMに替えることにしています。
IIJからはIIJmio用のSIMがスマホ本体と共に送られてきました。
12T Proは物理SIM(nano SIM)は1枚しか入れられないのに対し、15はオモテウラに2枚まで入ります。(micro SD入れたいとこだけどダメです)
SIMスロットが横についている絵ですが、Xiaomi 15は下部の短辺部分にSIMスロットがあります。
Xiaomi 15のSIMスロットにIIJmioの物理ナノSIMを挿入。
SIMを入れたらキャリアの設定?と思ったものの、データのコピー手順が始まりました。
Wi-Fiを使っての高速コピーを行うようです。
カスタマイズせずに、全コピーを選択しました。
その後、次々と引き継ぎ作業内容が画面に表示され、できる限りの設定をしておきます。
まずは指紋データ。
Xiaomi 15は、指紋センサーも超音波式に改良されているらしい。
指紋設定にはお決まりのPIN入力。
いつでもこの6ケタの数列は覚えておく必要アリですね。
画面保護フィルムに関するアラートは初めて見ました。
超音波式だから?
AndroidはそもそもGoogleなので、Googleサービスに関する入力を進めます。
慣れないとどっちにするのか判断に迷う質問も出てきます。
各種設定画面
画面に写ってるのは、基本的に私の好みの内容を選択した様子です。
AIアシスタントなど設定
Geminiの設定は、前のモデルでは皆無でした。リリースされてなかったので。
そうこうしているうちに、裏で勝手にファイルがコピーされ、ファイル・アプリ・設定のコピーが一通り終わった模様!
基本設定に進む
デフォルトランチャーは、いつも迷うけど慣れてるクラシックスタイルで。
ナビゲーションモードは迷うものの、ボタンを選んでいます。(画面はボタンを選択する前)
設定完了したけど
よっしゃー!システム引き継ぎの設定完了だぜ!
壁紙データまでコピーされてなかなかだぜ!
と思ったのも束の間、システムアップデートの画面が。
後日でも良いんですが、セキュリティ問題が言われてるので、最新にしといたほうが良いよなーと重い、アップデートボタンを押す。
システムのデータ量、隔世の感がありますね。
7.6GBですよ。七千六百メガバイトですよ!
いくら高速の光ネットだと言っても、結構時間かかりました。
システムアップデートのボタン押してから20分ちょい。
やっと最新OSが入りました。ふぅ。
これで新機種Xiaomi 15が使えるようになりました!
でもまぁ、その後結構ヘビーな試練が待ってるんですがね。
アイコンの「手動」再配置と、LINEなどなどなどなどのサービスの「手動」再設定ですね。
Bluetooth設定なども引き継がれないので、ペアリング操作などなどなどなどが相当ありました。
今回私は引き継ぎがほぼ終わるまでに、3日間位かかりました。はい。
それでも、自動コピーと引き継ぎ機能がなかったら、1週間じゃ終わらなかっただろうなとは思います。
毎回進化に感動、そして毎回やることやれることが増えるスマホ。
スマホの次のデバイスには何が登場するのか興味あるところですが、こりゃなかなか次のデバイスには行けないんじゃないか疑惑もありますね。