ノートPCを冷やさねば
歴史的最高気温が出たこの夏、すっかり巣ごもりモードでクーラーつけっぱなしモードでしたが、それでもまぁ暑かったですね。
一時はウチのクーラーの能力不足なのか、全開でも温度がそれほど下がらなくなった時があって、一瞬焦りました。
今日は部屋の温度と共にかなり問題だったPCの温度について、やっと対策したのでメモしておきます。
ノートPCと放熱との戦い
家でつかってるPCは、Windows1台とMacintosh3台。仕事にも、その他趣味のブログや動画制作にも、メインではMacBook Pro一台をつかっています。
2010年モデルを使っていた時に比べれば、今使っている2015年モデルは幾分省電力・高効率になっているはずなのですが、演算能力と冷却との戦いがいつも繰り広げられています。
Macユーザーの方はご存知だと思いますが、このMBPはアルミの削り出しの本体ですから、稼働していると相当あったかく、夏には熱いくらいになります。
キーボードや手を置く所（パームレスト）は、やけどすることはもちろん無いんですが、演算の負荷によっては冷却ファンがフル回転して相当にうるさい状態になってしまいます。
温度や電圧記録・表示のユーティリティ
Mac内部の温度センサーや各種電流・電圧の値を表示してくれるユーティリティ、iStat Menusを使っています。
特に無くても、もちろんMacはちゃんと動きますが、ネットワーク速度の表示もできるので便利に使っています。
iStat Menues
https://bjango.com/mac/istatmenus/
考えられるセンサーの数値が一覧で表示できる
時系列でグラフが見れるのが良い
動画アプリで編集や演算を行うと、相当CPUパワーを消費するので、このグラフが上がりっぱなしになること多しです。
このグラフをにらみつつ、マシンを冷やしたい衝動に毎年かられてましたが、巣ごもりになってしまった今年、重い腰を上げてポチりました。
冷却台、意外と安くて快適
そんなことならもっと早く導入しておけばよかったかなと思い、アマゾンで、「PC冷却台」あたりで検索してみると思ってたより激安なので、ダメ元で買ってみました。
速攻、翌日配達してくれまして、使ってみましたが、えらく快適で驚きましたね。
私の環境の場合ですが、明らかに冷えてくれて快適になりました。連続可変でファンの速度を変えられるタイプなのですが、最大にしても結構静かですね。
外箱、結構立派です
外箱裏面。スペックなど。
冷却台の上面。金属製メッシュです。実は青く光ります。左は駆動用のUSBケーブル（オスーオス）
冷却台裏面。ファンを6基搭載。
ファンの速度コントロールダイアルと、USBポート2つ。
PC側からのUSB電力供給と、他のデバイス接続。 データ転送もできました。
高さ調整用タブ
参考までにこのカテゴリのリンクを以下に貼っておきますね。
『2020最新進化型』ノートパソコン冷却パッド 冷却台
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