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晴れた広いところin皆野【秩父紅(チチブベニ)】

アウトドア 日本 関東甲信越

小鹿野の節分草に続き、今日は私も知らなかった秩父紅の絵をお届けします。

やっぱり春先取りでも、色が濃くなってくるとワクワク感が出てきます。

 

皆野町のMahoraへ

皆野町(みなのまち)は、埼玉県秩父郡の町で、秩父市の隣に位置します。

関越自動車道の花園インターから伸びる国道140号は、途中から地域高規格道路の西関東連絡道路という有料道路になります。

現在でも秩父までのアクセスが随分と良くなりましたが、全通すると雁坂トンネル経由で山梨県まで突き抜けるようです。

この道路の長い美の山トンネルを抜けたところの皆の大塚インターで下りてすぐのところにリトリートフィールドMahora稲穂山(旧:ムクゲ自然公園)があります。(秩父観光協会リンク

 

園の入り口で、クルマに乗ったまま一人500円の入園料を支払い、そのままパーキングまで登って行けます。

 

秩父紅(チチブベニ)は見頃でした

福寿草(フクジュソウ)と言えばかなり一般的で身近な花かと思いますが、この秩父紅は、江戸時代から続く秩父地方の特産で、幻の福寿草と呼ばれているそうです。

春といえばサクラのピンクですが、早春のオレンジ色も良いですね。

 

こちらは一番身近なフクジュソウですね。品種的には福寿海(フクジュカイ)という強健種です。


 

 

園は広々

Mahora稲穂山は、けっこう急な山の斜面の石段を登っていくことができますが、クルマで登っていくことも可能です。

見晴台や美術館も有り、ランチを挟んでお弁当持って行くのもいいでしょうね。

いくつか見かけた早春の花をご紹介。

 

椿(ツバキ)

 

マンサク

 

蝋梅(ロウバイ)

 

淡い黄色がホッとさせてくれます。

快晴の空とのコントラストが良いですね。

 

これは梅(ウメ)  (ですよね?)