待ってました超薄型USB Type-C PD充電器
超薄型USB Type-C PD充電器
スマホやiPad、そしてMacBook Airを普段持ち歩いている身として、やっぱりコンパクトな充電器が欲しくなります。
GaNトランジスタを採用した製品がここ1年くらいでたくさん出回ってきたのでかなり満足度上がってきたんですが、薄型がずっと欲しかったのです。
カバンに入れた時に、分厚いとおさまり悪いと感じることが多いもので。
というわけでついに、超薄型・小型アダプタをゲットしましたのでレポートです。
NovaPort SLIM DUO
今回買ったのは、株式会社CIO社製のNovaPort SLIM DUO 45WのUSB Type-C PDタイプです。
このCIO社は2015年設立の若い会社。
そしてこのNovaPortが世に出たのは最近で、2022年3月なんだそうです。
うわ、新しい!
ホントに小さくて薄い!
箱を開けると、製品本体の小ささに驚きました。ホントに小さくて薄い!
それにつられて、マニュアルや保証書も小さい。
いやはやのっけから一本取られた感じです。
本体サイズは72.5 x 43.8 x 13mmということなので、マッチ箱くらいです。まぁマッチも使わなくなりましたが。
重さは実測値67gでした。軽い!
撮影時のカメラの画角で、実際の寸法とメジャーが正確には合致しませんがお許しを。
手持ちのアダプタと比較
もう5年以上前に買ったMicro Solutionのアダプタとの比較。
当時は他に類を見ない超薄型PD充電器ということで大変満足して使ってました。
薄さという意味では、今回のNovaPortと比較しても大きな違いはありません。
しかしこの画像の↑向きで比較すると、当時まだGaNトランジスタが無かったため、今回のNovaPortと比較するとほぼ同性能なのにかなり大きめですね。
ましてやこの白いほう、コンセントから本体までの100V ACケーブルが別に必要で、かさばります。昔のタイプあるあるです。
現行最新と比較
今でも結構気に入って使ってるAnkerの45WタイプのPD充電器。→以前の記事
上から見た面積こそ、今回のNovaPortよりだいぶ小さいものの、、、
厚みを比較するとあんれまぁ、どえらい違いですね。
この厚みの差が、カバンに入れたときのストレスになってるんです。
このモデルはDUOというだけあって、画面のようにポートが2つなので、同時に二台充電できます。
そしてなにげにザラザラした感じの表面仕上になっているのがいいですね~。
2ポートの充電コンビネーション
そして面白いと思った点は、全体で45Wの出力ができるポート振り分けの内訳は自動制御だということ。
自動電力振り分け機能によって、最大45Wを最適に振り分けるんだそうです。
なかなか良いんじゃないでしょうか?
一応M2 MacBook Airに1ポートだけ接続したときには45Wと認識され、もう一つスマホをつなげた際には30Wと認識されていることが確認できました。
というわけで、早速持ち歩き用Type-C PD充電器のメインとなりました〜😆