群馬の紅葉を観に【吹割の滝2021年秋】

アウトドア 日本 関東甲信越

群馬の紅葉というと、伊香保・草津・赤城あたりが思い浮かぶところですが、沼田・水上方面は山が近いこともあって、実は良いところが多いのですね。

このエリアで気軽にドライブがてらちょっと寄る感覚で行けて、けっこう穴場なんじゃないかと思えるのが吹割の滝(ふきわれのたき)です。

群馬の北部になるので、他の関東エリアよりも一足先に紅葉の見頃となるタイミングでしたが、開放感とともに滝と紅葉が楽しめましたのでご紹介します。

吹割の滝へのアクセス

沼田ICへば、E17関越自動車道の練馬インターチェンジから約1時間半。土曜の午前中は混むことが多いですが、埼玉県北からは一般道で攻めたりします。やっぱり1時間半くらいですかね。


吹割の滝は、沼田インターから国道120号線(日本ロマンチック街道)を約17kmほど東に走ったところにあります。今回は無料の「吹割の滝 市営駐車場」に停めて散策しました。幸い駐車場の空きがありましたので、ここを起点とする吹割渓谷遊歩道を歩いて行くことにします。

ここが満車の場合などは、そのまま国道を進んで登っていったところにお土産屋さんや売店が数件有り、そこに停めるのも手ですね。

↑市営駐車場。沼田インター方面から信号右折で入っていけます。広々してて停めやすい。

R120号線はこのまま進むと日光や丸沼高原に続いていく道ですね。

これまでに何度となくスキーなどで通過している道だということに、今頃気がついている次第です。

 

駐車場にある案内図がわかりやすい。

第1から第3まで観瀑台が有るとさらっと書いてありますが、結構な山道なのです。実はそれが今回のお目当てです。

遊歩道

駐車場から信号を反対側に渡ったところにすぐ、吹割渓谷遊歩道のスタート地点があります。

ここには、十二山神社という神社があります。
十二様の表記が有って、何だろ?と思ったのですが、どうやら山の神様のことを表すらしいですね。
群馬だけでなく中部地方にかけてこの表現がみられるとのことです。


右は最短ルートと書いてありますが、そのまま国道を進む道です。今回は左へ。

少し歩くといきなり山道という感じですが、よく整備されています。

登っていくにつれ、吹割の滝の下流にあたる片品川を見下ろすことができるようになります。

ちょっと年季の入った感じの手すりがついている階段をどんどん登っていきます。

この季節、落ち葉がいい感じのじゅうたんになってますが、滑るので少々注意。

熊にも注意。一応、軽く鳴らしてから通過します。

まだまだ登っていきます。

人の手が入ってない感じの落ち葉の絨毯には、いつも癒やされますねー。

今年はどうも赤色系は少ないようです。

鱒飛の滝と紅葉


これは吹割の滝の少し下流側にある鱒飛の滝(ますとびのたき)です。

観瀑台が3ヶ所設けられていますが、山肌の高い方から下に見る滝もなかなか味があります。

望遠でアップ。

今回、水流はそれほど多いようには見えませんでした。

吹割の滝のほうも見えてきました。

栃木・福島・新潟の県境方面が臨めます。

 

山の色づいたモザイクを眺めるのは、日本に四季があってよかったと思える瞬間です。

吹割の滝を上から見下ろす

この吹割渓谷遊歩道の良いところは、滝を上から眺め下ろすことができること。

いよいよ観瀑台から吹割の滝が見えてきました。

望遠で撮ってるので落差や水流の迫力は伝わりにくいかもですが、人の小ささと比較すると、後で近くを通るのが楽しみです。

遠くに吊橋も見えて、早くわたりたくなります。

 

遊歩道の途中には、歌を詠んだ碑がたくさん立っています。

この遊歩道は、明治から昭和初期まで使われていた生活通路だったこと、平成になってから整備されて今に至ることなどが書かれています。

片品川に下りる


遊歩道は次第に川の高さにまで高度を下げ、片品川の中洲である浮島に向かって行きます。

さらに上流にも別の橋が見えます。
赤の塗装が印象的。

浮島には浮島観音堂が有り、如意輪観音の木像(左甚五郎作)が安置されているとのこと。

長年にわたり水流で削り出された川の高さから、見上げる両岸の構図は壮観。

浮島からもう一本吊橋を渡り国道方面に向かいます。

吹割の滝へ

いよいよ吹割の滝を間近で見れるポイントまで歩いていきます。

遊歩道はよく整備されています。
意外と幅が狭い遊歩道なので足元の落ち葉などで滑らないよう、気をつけて歩いていきます。

 

広い川面にゆったり流れる水流が、突然現れる独特な形に割れて落ち込んでいます。
吹割の滝の本体ですね。

すご!

なるほど、東洋のナイアガラと言われるだけありますなー。
群馬県人にとっては、上毛かるたに出てくるのでよく知られているとのことでもあります。

下流側から見ると、結構な水流なんだと再認識させられます。

 

滝からはなにかわからん良いものが出てるとしか思えないです。

ずっと観ていても飽きませんが、ちょっと寒くなったので、まぁソコソコで去りました。


ほんのちょっとのタイミングで虹が撮れました。

ランチ@そば陣


滝を堪能した後に、ちょっと遅めのランチを沼田インターの手前あたりで。
沼田でランチとは特に何も決めてなかったのですが、走行中のR120沿いにお蕎麦屋さんが見えたので停まってみました。

結果大正解!


平日ランチ770円から。お値段以上のお値打ちでした!

これはそばと鶏天丼のセット。お蕎麦屋さんだけに、ソバの美味しさに唸りましたね。堪能できました。

そば陣さんの場所はこちら↓