青森へ【東北-2021冬#1】
緊急事態宣言中ということですが、物流は止められませんので止まっていません。そして、冬に雪と温泉の旅行をしないことも有りえません。
ということで、そのへんを考えながら、思い立ってプチ旅行に出ました。
キモは時間の確保
2月11日は建国記念の日で祝日。金曜日に有給休暇を取って4連休という私のようなサラリーマンも多いことでしょう。
在宅勤務などニューノーマルのワークシフトが浸透してくると、効率化できた分は有給休暇に回せますし、ワーケーションにシフトしたっていいわけです。場所に依存しない仕事の場合は。
で、今に始まったわけではないんですが、だいたいこういうパターンのときには、前日夜に出発して5連休にしてしまうことが多いので、水曜午後に決行を決めました。
まぁ、そんなこんなの、こちらの事情はどうでもいいのですが、気まま旅をするのには、まとまった時間が無いと話になりません。
(この前ちょろりと草津に行ったのは、近場なので1泊。)
今回のテーマは2つ
- ご時世柄、三密回避のための単独行動でどれだけ人に接触せずに済むのか、トライアルしながら、いつものように雪の温泉を攻める。
- なんともはや、青森県の7地域に「鷹狩り(空盗り)」に行こうと思ってずーっとチャンスを伺ってたので、行く!
です。
行き先をだいたい決めるのに、この地図を睨んでます。
拡大すると、6箇所に行くべし!と言ってますね。
そうなんです。89分の82しか、青森県は回ってないので、あと7箇所行くべし!なのです。
こういう、勝手な行動する輩にとっても、24時間営業のコンビニ様様には大変お世話になっているところです。
さて、だいたい八戸の手前まで行くことになるんですかな。
一泊目は壬生
壬生を読めないという人も多いと思いますが、京都に馴染みがあったのでたまたま私はよめました。
ただ、今回の一泊目は京都でなく、栃木の壬生(みぶ)です。
道の駅壬生はハイウェイオアシスの扱いで、「みぶハイウェーパーク」が正式名称です。
壬生パーキングエリア(壬生PA)に隣接していて、高速道路と一般道の両方からアクセス可能なつくりですね。
周囲も合わせると、子供連れで丸一日過ごせるようなオープンエリアじゃないでしょうかね。(まぁこちらは車中泊だけでしたが、、、)
朝焼けに照らされて、なんかきれいでしたね。トラックは多かったですが、乗用車のスペースは2割ほどしか埋まってない感じでした。
あずま温泉クン、なぜ??
少々ハマりました。泉質が気に入って何回か通っていた福島市のあずま温泉(http://azuma-spa.jpはついにつながらなくなりました。残念!2021/04/16)なんですが、行ったところ閉まってました。
カーナビ君は、国道4号から岳温泉を通って行くルートが良いよと言ってきたので、そのとおりに。
標高が高いところにだけは雪が残ってる程度で、ホントに雪が少なかったですね。
今日2021/02/11は、木曜で祝日だと思ったのに、残念です。。。サイトのカレンダーには定休日と書いてあるので、これまた残念。”祝祭日営業”ではなかったのね。。。
ランチはラーメン、伊藤商店へ。東北地方に結構たくさん出店されてるんですね。初訪問でした。
美味しくてびっくり。
このメニューの題名は、「白の中華そば」
白いものの正体は豚の背脂なんですが、ギトギトというより、すごくスムースで軽い。
濃いめのバランス取れたダシ、柔らかいチャーシューも印象的。速攻完食してしまった。
全面にプロモーションされていた「金のあぶらそば」を、次回は行ってみたいと思います。
やっぱり本場、鳴子温泉に
気を取り直して北上を続け、YouTubeとClubhouseを聞きつつ、はたと思い出し、やっぱり鳴子温泉に行こう!としました。
ちなみにClubhouseはiPhoneでなくiPadにアプリをインストールして使ってるんですが、なぜかカーナビのBluetoothに出力してくれない。他のラジオのアプリとかはOKなのに、謎。
宿泊は、旅館姥乃湯(うばのゆ)の自炊部です。電話したら、あっさりOKでした。
宮城で旅館と自炊部が併設されているという、なかなか貴重なところですね。宿泊するときには、基本自炊宿を目当てにしてたりします。
こんな感じのきれいなところです。
泉質が違うが温泉4箇所あるのはありがたい。なにやら、開湯400年を超えるとのことで、どえらい続いてるんですね。