丘と港の地元散策コース【気仙沼2021年6月-3】

日本 東北

2021年6月、早朝の気仙沼。地元出身の友人に誘われてゆっくりと散歩にでかけました。

気仙沼は日本でも有数の港町で有名なわけですが、この地方特有のリアス式海岸では、山との距離が近いのが印象的です。

こういうタイミングこそ、観光地めぐりとは違って地元に根付いたスポット巡りにはもってこいですね。

復興祈念公園

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安波山は、気仙沼港のあたりから20分も歩くと登れる人気スポットになっていますが、その手前のふもと、ホントに海岸の近くに迫る小高い丘「陣山」、気仙沼市立復興祈念公園が2021年3月に竣工しました。

 

標高60m弱の陣山に向かう道の途中からは、鹿折(ししおり)方面が臨めます。

復興祈念のシンボルとなる「祈りの帆(セイル)」
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超ぶ厚い、ガラス製の展示台が印象的です。

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東日本大震災で亡くなった方々の名前を刻んだ銘板が、生前にお住まいだった地区の方角に向け、世帯単位で向けられているのには胸を打たれます。
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静かな時間が流れています。早朝にもかかわらず、訪れる人も少なくない印象でした。

kesennuma気仙沼湾横断橋(かなえおおはし)も完成した気仙沼大島方面のパノラマ。


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これは、2013年に安波山から大島方面を見た様子です。


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鹿折方面に陣山から降りたあたり。この周囲はまだ空き地になっているところも多い、海抜数m地域の状況です。

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ここにも津波到達レベルの表示があります。
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ミヤコーバス、浜町バス停。岩手県交通による一関・立根間を結ぶバスも、1日に2本設定されているようです。結構な長距離路線ですね。

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バス時刻表を見ると、気仙沼市立病院への便が午前中に多いのが印象的。市立病院にはBRT気仙沼線も立ち寄るようになりました。

従前の鉄道路線を利用した専用道からはずれ、一般道も使えるようになって路線の改善ができるようになったのはウエルカムですね。

気仙沼漁港

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津波により地盤沈下して水深が浅くなってしまったため、魚町につけていた漁船は見られなくなり、こちらの魚浜町寄りの気仙沼漁港につけているようです。

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真新しい頑丈な防潮堤ができていました。
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この防潮堤の右側が公園として整備されています。

五十鈴神社

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神明崎に通じる通路がきれいに整備されています。

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内部には場所柄、大漁祈願の品が目に付きました。

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魚だけに布袋さんですかね。

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本当に町の中心地なのに、そして海岸のすぐ横に位置しているのに、結構な非日常感があります。
kesennumaこの少々の標高差でも、港を臨むのに格好の場所です。
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気仙沼、内湾地区の夜景もいいですね。
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