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韓国食ツアー#52-1@釜山

世界 韓国

毎度の食べるだけ韓国ツアーも52回目を迎えました。
美味しいメニューを繰り返し食べる中にも、毎回新しい発見が少しずつ積み上がっていくのが楽しみなところです。
最近デフォルトで入国地となっているのは釜山。成田からチェジュ航空を利用し、コロナ明け(と言うのもナニですが)で2回目の訪問になります。

それでは画像メモ、いってみましょう!

#52-1 カルビタン

昔良く利用した宿の最寄り駅、温泉場駅(온천장역オンチョンジャンヨク)から徒歩5分くらいのところを歩いてみて、たまたま出会った良さそうな宿に泊まることにしました。

そしてその宿を出て徒歩二分くらいのところに有ったこのお店、

店名:チョオッキュ韓牛コムタン専門店(조옥규한우곰탕전문점 チョオッキュハヌコムタンチョンムンジョム)地図
この看板につられて入りました。

王カルビタン! って書いてあります。(왕갈비탕ワンカルビタン)
店名がコムタン(テールスープ)なのですが、ブランド牛の韓牛(한우 ハヌ)をフィーチャーしたスープ料理専門店ということで、やっぱり看板メニューとして書いておきたいんでしょうかね。

※ちなみに333-3333は、「呼べばすぐ来るトリコール代理運転」って書いてあるので、代行の宣伝ですね〜😅

店内はこんな感じ。韓国では昔からのスタイルで極々普通の店構えだと思います。ただ、出てくる料理はもう日本では考えられないくらいのパフォーマンスなのですよ。

この絵で個人的に気に入っているのは、ティッシュです。
各テーブルに紙が置いてあるのではなく、柱にくっ付いてるんです。日本のティッシュの半分くらいのサイズだしペラペラ。なんか笑えますが、こういう合理的なのが好きです。

店内に掲げられているメニューです。

今回食べたのは看板に書いてあった「ワンカルビタン」14.0、つまり14,000ウォン≒1400円(内税)です。

♥が付いているのは、「おかずはセルフね♥」って書いてあります。

 

今日の風景

韓国ライフに欠かせない焼酎

呑む人は、スープ料理の場合割らずに呑むスタイルの韓国焼酎が合いますね。

こちらは釜山地方の焼酎ブランドのテソン(대선 大鮮)
そしてカルビタンを頼む前から自動的に出してもらえる付け合せ達。

青唐辛子、生の玉ねぎ、キムチ、カクテキ、そして釜山方面独特のスープ用の味噌を、塩の代わりに出してくれます。美味い!

釜山の温泉場の町並み


温泉場(온천장 オンチョンジャン)は、駅名にもなっている、ここの地名です。
文字通り温泉が出ている地域で、ホシムチョン(허심청 虚心庁)という大浴場も有名です。
高層ビルがバンバン建ってます。見た感じ、ここ10年20年のことですね。


東来温泉水ポンプ場(동래 온천수펌프장 トンネ オンチョンス ポンプジャン)とかいてあります。 場所リンク
2020年の絵と違うので、ここ数年の新しさでしょう。


デジタル化がすごく進んでる韓国。バスの表示もデジタル化がすごく早かった。

そしてスマホで簡単に、リアルタイムなバス運行状況が全国的に一覧できます。日本のように各社の専用サイトやアプリを使うこと無く、代表的な地図アプリに全部連携されている感じですね。使いやすい!
行き先を地図アプリ(kakaoマップ、Naverマップなど)で検索、行くボタンを押して手段を選択すれば、分単位で乗り換えも含めてリアルタイム検索してくれます。これが無かった時代には、時刻表(紙の本)を読みまくるとか、市内バスなどは土地土地の交通機関の地図を見まくり、そこらの人に聞きまくるとか、タクシー利用でした。
まぁそうする方が生き残るための能力が付いたんですけど、今はどうしても旅の効率重視で便利なものは使いましょう、と。

 


EVバスが既に大量に走行しています。
無音なのに普通のバスより速い!ただでさえ突撃バスが多いのに。

 


バス停も無駄に洒落てるのが多いっす。

 


教会が多い景色も韓国らしいところですね。

後日談→テソン枕

帰りの金海空港免税店にこんなの売ってたのでつい買っちゃいました。
どうやら枕のようですが、けっこうかわいい😃


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本ツアー#2はこちら

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