PALOji*Walker ONCE-IN-A-LIFETIME

台湾ホテル紹介5連発:1/2(2023年6月)

世界 台湾

台湾ホテル紹介5連発

旅行、それも海外旅行がとっても手軽になりました。
というのも、インターネットにスマホでアクセスでき、日々改良されまくったことにより、航空券・公共交通・宿泊・飲食店・観光関連の情報に簡単にアクセスできるようになったからです。

さらに去年12月に広くChatGPTが公開されたことにより、信じられない精度とスピードで現地情報を知ることができるようになりましたね。
さぁ、国だけ決めて無予定自由行動する時代です。皆さん、休みだけもぎ取って世界に飛び出しましょう!

というわけで今回は、私が2023年6月に台湾訪問した時に泊まったホテルを紹介します。

今回の宿泊ホテル一覧

今回は試しに8泊9日でフライトを組んでみました。
キャリアはLCCのタイガーエア台湾を初めて使ってみましたが、なかなか良かったですね。
予算を抑えるにはメジャーな都市で、都心から遠い方の空港を選ぶということで、成田空港(NRT)←→桃園空港(TPE)をデフォルトで選びますが、羽田空港(HND)←→松山空港(TSA)と言う手もあります。倍くらいしますが😅

台北
#1 重慶北棧 #2 中山北棧 #3 傑仕堡有氧酒店 #4 億苑旅店
高雄
#5 靉嗨三多行旅

実際支払った価格や地図URL、台湾での漢字のホテル名と読み方などを一覧にしておきましたので、こちらのリンクか上の地図↑をクリックしてみてください。

ホテルの探し方

今回5軒のうち4軒はAgodaで調べました。

PCサイトはこのリンク、スマホアプリはこちら↓です。

Agodaを使う理由ですか?
ん~~、まぁ便利で使ってたら宿泊件数でポイントが上がって割引率が上がっていったので抜けられなくなった、位の感じです。シンガポールの会社なのでまぁ信用有りそうだし。
今回アゴダで予約して訪問したところに着いた時には、開口一番Agoda予約ナンバーは?って訊かれます。番号を答えると、あとは一発オーライな感じで楽チンでした。

まぁ他のマッチングサービスも良いもの多しなので、皆さんいろいろお試しを。

それではいってみましょう!

#1 重慶北棧

いきなり漢字で表記されても読めません。というか、読み方を覚えても全く役に立ちませんでした、その場所に行ってしまえば使わないので。
こちら、前回の記事で紹介したように、Agodaが民泊をマッチングしてくれている物件です。
Airbnbのようなサイトではなく、Agodaも民泊(+α?)の物件を世界中に抱えてるのですね。

次の中山北棧もホテルではなく民泊でしたが、結論から言うと民泊はとってもファンになりました。今後もメインで選択したいと思います😆
安い割に設備が充実。特に都市部の土地代が高いエリアでの宿泊は民泊が有利だな〜と痛感します。
もちろん宿に求める機能は人それぞれですが、最近の旅のマッチングサイトは、その手のニーズをフィルターとして検索する機能を満載しています。

ここかな?と思ったら、隣だった。

 


ここ、入り口です。


入口、昼バージョン。


入口から入ってすぐのところに鍵ケースが有る。電話でのリモート指示に従ってケースの4桁数字を合わせてルームカードを取り出すゲーーーム!


台湾でもLINEが流行ってますね。


エントランスを中から見たところ。


一応セキュリティちゃんとしてますよ、と。


ちょっと物々しい制御盤がむき出しに。


今回の部屋から外を見た様子。素晴らしい景色!

その他部屋の様子はこちらをごらんください。

#2 中山北棧

こちらも民泊ですね。今回のイチ押しプレイスです。
場所=わかりにくい、入り方=わかりにくい&英語通じにくいけど頑張る、場所=駅からも台北中心地にも近い、値段=安い、中身=最高!って感じです。

住所の場所にGoogleマップでたどり着くとこんな感じ。
当たり前のように看板などありません。ホテルの入り口のような感じもゼロです。


一応台湾の建物には、結構大きい住所表示が有るので、間違わない(ハズ)。

夜はこんな感じ。


よく見ると、こんな記載がしてあります。
指示どおりに連絡すると、ドアに入るための暗証番号を知らせてくれます。
そう、そこにはデフォルトで誰も居ないので、まずこの関門をくぐり抜けるために音声での電話会話が必要になります。
韓国語でだけ、連絡くれればすぐにチェックインしてあげますと書いてあるのは何かの優遇措置?😅


入ってすぐのところはこんな感じの雑然さ。個人的には好みです☺️

大荷物を置いてる人も居ますね。まぁ、誰も居ないので持っていかれるかもですが。


例によって、指示された鍵ケースのダイヤル番号を合わせて、自分にあてがわれた部屋のカードを取り出す方式です。ナイス!
そういう意味では、少なくとも0から9までの数字は中国語で覚えておくとリスク下がると思います。覚えましょう!(参考リンク

余分なタオルとか水とかアメニティ類は、勝手に持って行っていいよ方式です。
こういう大雑把なところもいいですね。

チェックアウト時に、抜かり無くカードをポストに入れる方式。
ポストごと持っていく人は居ないようで平和です。

 


部屋に続く廊下。

リノベーション、新しめな感じがします。

 

ちょっとくたびれてるけど機能上で影響がないところはそのまんまってのも、実は個人的に好きなポイントだったりします。


おっと、なかなかいい部屋ですよ!


でっかいトランクじゃなければ広げられるスペース有り、って感じでしょうか。
私はデイパックひとつなので無問題です。

カードを差し込むと電気が点く方式です。
トイレのドア、なんかすりガラスで高級感。

ウォシュレットだった〜😆

 

暑い国、冷房ガンガンに効く説はホントです。あれ?日立製だ。

天井には冷房のダクトとは別に、回転しながら空気を回す、結構強力なファンが付いてます。
涼しーーい、けど強にすると、うるさ〜〜い!

なんかシャワー室ゴージャスです。
お湯熱い、勢い良いってことで、最近のリノベーション物件は優秀ですね。

どこぞの安い物件で困ることが有るのが、やっぱり水回り。
シャワーや風呂の水が流れないとか、最悪はトイレ流れないケースも。
このへんは賭けになりますが、今回の台湾ホテルでは全部優秀そのもので、よく流れてくれました。

パソコン持って行って少々作業したいので、机がある物件を優先的に探します。
まぁ無くてもベッドで膝上で作業できますが、効率と疲れが違いますよ、と。

こちらの机は少々高さが高かったけど快適に使えました。
ただ、凝り過ぎて机面がガラスで私の持っていったレーザーマウスが動かない。
マウスパッドとしてパンフレット敷いて使いました。

すべて基本的に無人対応なので、ちゃんと読んで理解して行動してねって方式です。

ホテルから出る時には、ドア開けボタンを押さないと開きません。
そして、開けっぱで放置しないでねってのも書いてあります。
あなたの安全のためですよ、と。

台湾の6月、とにかく高湿なので、廊下にボーボー言いながら回ってる除湿機が置いてありました。
あんま効いてない感じでしたけどね。


最後までご覧いただきありがとうございます。

台湾ホテル事情後編(2/2)はこちら

全5軒のホテルリストはこちらです。