PALOji*Walker ONCE-IN-A-LIFETIME

韓国食ツアー#53-4 番外編2

アウトドア ガジェット・Mac・PC・電気電子 世界 韓国

釜山2023年11月

韓国食#53ツアー(2023/11/08〜)の番外編#2をお届けします。
(食事編はこちら)

今回のカバン


韓国に限らず、旅にはいろんなカバンを持って行っては試しまくっていますが、今回はなんか最終解に近いんじゃないかな?と感じています。
カテゴリーとしては、どうやら「パイロットケース」と言うらしいですが、実はこのタイプ、仕事で壊れるまで良く使ってきて、これが最近新しくした3代目となります。

以下、今回持ってきたメインのカバンについて、個人の感想です!

★利点

  • 機内持ち込みサイズのかなり小さめのほう。
  • デイパックより少し多めに入り、重さがあまり気にならない。
  • MacBook Airが入って、がっちり保護される割に出し入れしやすい。ラップトップ持ち歩きデフォルト人向けカバン!
  • 一番外側のエリアに充電器などなどの細かいガジェットをバラッと放り込んでも出し入れしやすい。
  • 2輪のキャスターが付いているタイプで、ストッパー(ブレーキ)をかけなくても電車・バスでどっかに行っちゃわない。
  • カバンの総重量が結構重くなっても、引っ張るときに重心バランスがうまく取れているので軽々と引っ張れる。
  • 非キャスタータイプのカバンでは背中や肩や手でずっと重さを運搬すると疲れるが、これは基本的に重さは地面がささえてくれる分疲れにくい。(これが最大の利点だと今回痛感)
  • 階段などで手で運ぶときも、取っ手を伸ばしたまま持ち方のコツを使えば、片手ですごく持ちやすい。
  • 取っ手を縮めれば普通の大きめのアタッシュケース的な扱いができる。

★欠点

  • 容量を超えた分は、頑張っても詰められない。
    • 対策は、ペラッペラのデイパックと紙袋を念のため詰めてます。
  • 市バスなどの席では足元に置けないときが有り、膝上に置くとちょっと重い。
  • 斜めに引っ張るタイプなので、他の歩行者の邪魔になることもアリなので要注意。
    • これが原因なのか、日本では一部の高級品以外、この片側二輪ほとんど売られていませんね。
    • 私のような無予定徘徊人は、革製などの高級パイロットケースはもったいなくて持ち歩けません。
  • 言っても車輪なので、砂地などではしんどい。
  • かわいくない→女性にはたぶん不人気でしょうなぁ。


持ち歩くときに、取っ手に重さを感じにくい理由は、車輪の真上に荷物がバランスするからですね。

一応散々ぱら探しまくってたどり着いた、今回持ってきたブツを紹介しておきます。
ディスコンにならん限りは売ってると思います。→リンク

アメリカーノ


韓国でもコーヒーが大人気ですね。
カフェは全国にメチャクチャたくさんありますが、私はもっぱら一人でカフェに入らずに、スーパーかコンビニでインスタントコーヒーを買って飲むわけです。
一杯分のスティックタイプのインスタントコーヒーがよく売られてるんですが、黙ってると「メチャクチャ甘い」タイプのコーヒー、というか砂糖水のコーヒー風味ドリンクみたいになってしまいます。

こりゃたまらんということで、マイブームとしてはブラックコーヒーのスティックを買って、牛乳で割るという方式。
でもブラックコーヒーって売ってないなぁーと見てたら、あっ!そうだ、韓国ではブラックコーヒーって言わずにアメリカーノと呼ぶんだと思い出しました。

というわけで、砂糖の部分が無い短いスティックをゲットしました。

ロッテネスレが販売してますね。
ハングルの洪水、Googleレンズでもかざしてみて下さいませ。

モギメトゥ


韓国語で蚊🦟のことは모기(モギ)、マットは매트(メトゥ)。なので、蚊取りマットのことをモギメトゥと呼びます。
ホテルの部屋に蚊がいるんですよーとフロントのおっちゃんに言ったら、ホイとマットをくれて、部屋においてある機械にくべてねんと言われたのでした。効いたようです。
韓国の冬は、床暖房方式のおかげで部屋はホッカホカ。蚊にとってはパラダイス、ってわけですね。
でもどうやって生き延びてるんだろうか?

カカオ


日本ではLINE(ライン)を知らない人も、使ってない人もまず居ないと思いますが、韓国ではカカオなんですね。
カカオタクシーなんてのもバンバン走ってます。
IT先進国の熾烈な戦いの結果なんだそうで。
背景を説明してくれている記事もあわせてどうぞ。リンク
若干勝手な注意点ですが、韓国のカカオはKakao、チョコレートの原料のカカオはcacaoです。

168階段


釜山駅から徒歩で数分のところに、チョリャンイバグギという通りが有って、そこの目玉が168계단(168階段 ペンニュシッパケダン)です。
ドラマや映画のロケとかでも使われたところらしいですね。

無料のモノレールが有ると聞いてたんですが、なんと修理中!
まぁ、自力で上がって頂戴ということです。よっしゃ、登ろう!

いやはや、きっついですよこれ!さしずめ登山です。
でも長年生活で使われてたらしいですからねぇ、足腰鍛えられますね。

ちょっと登ると、釜山駅や海も見えてなんともいい景色!

無料で健康的で短時間で絶景スポットというわけです。


ちなみに韓国で日本人は、大声で「いい景色〜〜」とは言わないようにしたほうが良いです。ヤバい意味に聞こえるかもなので。
ちょっと待って〜!も、チャージして下さいもやめといたほうが良いです。

今は休止中のモノレールの線路。


尋常じゃない階段なので、ぜひ登ってみて下さい😂

コネストの記事もあわせてどうぞ。リンク
場所:168階段

甘川文化村


釜山駅や南浦エリアからすぐ行けるベタな観光地に行っておこう!ということで、감천문화마을(甘川文化村 カチョン ムナマウ)に訪問。
まぁカラフルなエリアですね。
オッサンがノコノコ行くのもちょっとですが、ま、いっか。


甘川文化村 : リンク

プンオパン


붕어빵(プンgオッパンg≒プンオパン → 鮒パン)は、韓国の昔ながらのおやつで、日本のたいやきに似てます。
たいやきより小型、ちょっとカリっと固め、ちょい塩味、あんこはあまり甘くない、って感じですかね。
個人的にはプンオパンの方が好きであります。
プンオパン@Wikipedia

松島海上ケーブルカー


송도해상케이블카(ソンドヘーサンケイブカー 松島海上ケーブルカー) 場所リンク
これまたこの場所、釜山市西区(ソグ)に有って、釜山中心街からホントに近いです。
釜山駅からはバスで乗り場まで30分弱でした。
大都会からすぐのところに、これほど風光明媚な自然が展開してるなんて、釜山を見直しちゃいましたね。
日本に同じようなところ、思いつかないんですけどねぇ。どっかありますかね?


韓国は釜山観光の定番、と言っても良いかもしれませんが、なんと私は初「搭乗」でした。
いやぁ、いいですねー。

ケーブルカーと言っても、日本で言う鉄のレールの上を走るのではなく、ロープウェイのことです。
(実は日本での表現方法が、世界的にはちょっと特殊だったりします)

なんか崩れた橋とかが眼下に展開してると少々ビビる。

松島龍宮クルム橋

動画風景もアップしておきましたので御覧ください。リンク

こんな記事もありました。リンク

松島海上ケーブルカー 場所リンク

 

今回記事の日付順リンクです↓↓↓
#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8